基本
基本
私たちは愛車と共にレースをし、自己の限界やライバルたちとの競争に打ち勝とうと努力します。
でも、idlers Games 単に着順のみを争うレースではありません。
勝敗以上に、idlers Games の時間と場所を作ることを第一義としましょう。
そうした空間の中で紳士的なレースを行うことを誓った者のみが参加することができるのがidlers Games の基本的な考え方なのです。
我々はいつか必ず老いてしまう。身体が動かなくなる。その時に支えてくれるのは思い出です。
その思い出を作る場であることを理解し、共感することを守ってください。
参加するすべての大人たちが自動車少年に戻り、愛車や他のエントラントと共に真剣に遊ぶゲームであることを理解し、
共感することが参加にあたり最大の条件となります。
ドライバーは、それぞれのテーマを明確に持ち走行しましょう。
一緒に走る仲間、愛車を仕上げるメカ、そして、サポーターと共に、
idlers Gamesという時間と場を作ることを理解し、共感することが大切です。
また、レースもスポーツ走行も、エントラントのみなさんをはじめ、オフィシャル、コース、主催者の4者が
揃うことで成立させることができます。
全員がidlers Gamesを創る主人公であることを忘れないでいましょう。
車輌のレギュレーションをどんなに厳しくしても、また、ワンメイクレースでも、
ハードウェアはイコールコンディションにはならないと思います。
アイドラーズが目指すのは心のイコールコンディションです。
特別ルール
・ 特定サーキットの走行と全サーキットでの事故など
その-1
・ 筑波サーキットや袖ヶ浦フォレストレースウェイにおいて、チェッカー後、前方に走行車輌がおり、
これを追い越さ無いために急制動を行うのは危険。よって、安全に充分な減速が可能となるまでチェッカー後に追い越すことを認めます
・ その際、1番ポストにて、チェッカーと青旗を提示します
・ 筑波サーキットにおいては、チェッカーを8番ポストでも提示します
その-2
・ 全サーキットにおいて、衝突などの過失割合は、当事者の申し出を受けた場合、事務局が判断します
・ その際の判断材料はサーキットの記録映像となるが、当人および後方車輌の記録映像の提出を求める場合があります
その-3
・ 全サーキットにおいて、サーキット施設への損傷に対する弁済は、当事者が当日、サーキットに対して行っていただきます。
または、後日、当事者が加入の保険会社に行っていただきます
・ ただし、複数人によって施設破損を招いた場合、その過失割合は事務局と当事者が話し合いにより決定します
その-4
・ リザルト、および、裁定への異議申し立ては該当する競技終了後15分以内とします