Participating vehicle 参加車両
参加車輌について
車輌装備
・ クラス分けや車輌規定については別ページで確認してください
・ 競技参加に対して、適正な整備がされた車輌であることが必要です。オイル漏れなどには特に注意してください
・ ゴム類やプラスチック類は経年劣化により、突然、破損する場合があります。
キズやヒビ割れが確認できなくても、定期的に交換するようにしてください
・ 3点式以上のロールケージの装備を強く推奨します(クラスによっては装着が義務)
・ シートベルトは4点式以上のフルハーネスを強く推奨します(クラスによっては装着が義務)
・ 内容量1.5Kg以上の消火器を車載する事を強く推奨します
・ 燃料タンクを改造・変更する場合は、安全タンクへの変更のみ可です。
その際、タンクスペースは、コックピットと隔離してく ださい。安全タンクへの変更を強く推奨します
・ 前後に牽引フックを必ず装着してください。装着されていない場合は、その他の部分で牽引する場合があります
・ 車輌にキ ズや損傷を与える場合がありますが、オフィシャル、事務局では責任を負えません。
速やかに牽引し、競技再開させるためには牽引フックの装着は絶対に必要です。
皆様の走行時間を守るためにも100%の装着をご協力ください
・ ノーマルタンク車はガソリン給油口をビニールテープで巻く処置を必ず行ってください
・ 走行時間が日没や夜間の場合、または、悪天候の場合ライトオンの指示が出ます。
ヘッドライトは点灯できるよう、 整備をし ておいてください(ロービーム)
・ ヘッドライトの同時点灯は2灯までです。フォグランプなどの補助灯を使用する場合は2灯まで。ヘッドライトと合わせて4灯までです
・ ザウルスなど車高が低い車輌の場合、ロールケージ上部などにポジションを明確に示すことができる光量のライトを
衝突衝撃でも脱落しないように設置しなくてはなりません
・ タイムスケジュールに記された時間内で、車検を行います。検査時間開始までに、テーピングなどの準備を完了させておいてください
・ ドアが開かない、フロントガラスを撤去しているなど、特殊改造車輌は、事前に事務局が認めた場合のみ参加が可能となります。
その場合、事故の際に特殊改造によって影響がある事象すべてを参加者の責任とする誓約書の提出が必要となります
・ 競技中に予備車輌に乗り換え、または、使用した走行は認められません。これを行なった場合、失格となります
・ タイヤはSタイヤ、DOTウェットタイヤまでの使用が可。スリックタイヤの使用は不可
車輌検査
・ タイムスケジュールにそって車検場、または、出向車検にて行います。検査を受けて合格しないと出走ができません
・ 通常の車輌検査の他に給油のための装備の検査も行います
・ 人数分の耐火マスク(ドライビングマ スク可)、耐火服(レーシングスーツ可)、耐火グローブ(レーシンググローブ可)、ガソリン携行缶、
コック付 きの耐油ノズル、アースコード、内容量3Kg以上の有効期限内の消火器、ストップウォッチなどです。
これらが揃わない場合、走行を認めることができません
・ 全ての車輌がピット給油となります。給油装備は必須条件です
・ 車検後に、いかなる理由、いかなる数量であろうと給油をすることはできません。これを行なった場合、失格などのペナルティが課せられます
・ 車検時にガソリンの抜き取り検査が必要な場合は、ピット前の作業エリアにおいて抜き取りと検査後の給油が可能となります。
その際、オフィシャルスタッフの立会いが必要です
燃料関係
・ ガソリンの初期搭載量は全車45リッター以下です
・ 検査時に搭載量を確認しますので、ノーマルタンク車輌の場合は、車輌検査証やカタログなど、
タンク量が確認できる書類を検査官に提示してください
・ 燃料メータの作動不良、書類不備、メカニックがいないから分からない、たった今 突然に燃料メータなどが動かなくなってしまったなど、
搭載量が不明確な場合は周回数を5周減算とします
・ 車検官の判断により、燃料を抜き出し確認させていただく場合がありますので、抜いた燃料を保管するための携行缶の準備も行ってください
・ ATL製などの12ガロン以下の安全タンクや、全容量が45L以下のノーマルタンク車輌(例:Kカーやオールドミニ など)は
搭載量検査の省略を行う場合があります
・ 車輌検査を受け、合格の確認表を貼付けられた後、競技開始後にピットに戻ってくるまで給油を行うことができません
・ 規則に反して給油を行なった場合、失格などのペナルティが課せられます
検査のための準備個所
・ テーピングは、落下防止、および、飛散防止のために行います
・ ライト、レンズ類へのテーピング(脱落防止のためにライトリムまでしっかりテープをかける)、バッテリーのプラス端子、
ブレーキシリンダー 、オイルケース、クラッチオイルケース、ホイールのバランサーなどにもテーピングしてください
・ ホイールバランサーはガムテープやアルミテープを使用し、ライトやレンズ類へのテーピングは透明の幅の広いビニールテープを使用してください
・ テーピングのためのビニールテープやガムテープなどは事務局で用意しません
・ 一部車輌において、ヘッドライトなどが強化プラスチックなどで作られていますが、大きな面積になりますので、
ガラスでなくとも必ずテーピングをしてください。テールレンズも同様です
・ 他のイベントではプラスチック類へのテーピングを省略していることを理由にテーピングを拒否される方がいますが、
その場合、出走を認めることができません
・ ゼッケンは左右のドア、ボンネット、リ ア(小さくても可)に、ビニールテープで4辺を確実に貼付けてください。
他のゼッケンが貼付けてある場合は、見えないようにカバーをしてください
・ 雨天の場合、ビニールテープやガムテープは極度に剥がれやすくなります。貼付け時に水滴をよくふき取り落下をしないように作業してください
・ ゼッケン落下はペナルティの対象になります
・ 走行が夕方から夜間にかかる場合や雨天の場合などはライトオンの指示が出ます。
ライト類へのテーピングを、透明のビニールテープにする必要があります
ゼッケン登録
・ 先着順にて各クラス共、希望のゼッケンナンバーを登録することができます
・ ゼッケンナンバーは3ケタまでの番号が使用/登録できます
・ 一度登録されたゼッケンは、解除のお申し出がない限り、使用し続けることができます
・ ただし、特例を除き、1年以上不参加の場合は自動消滅となります
・ 希望ゼッケンナンバー、チーム名がすでに登録されている場合は、他のナンバー、チーム名へ変更して頂くことがあります
・ idlersclub以外のサーキットイベントなどで、長年使用されているゼッケンナンバーやチーム名をお持ちの場合でも、
idlers Gamesでは先着登録となります
・ すでに登録されているゼッケンナンバーでも、他の方よりのお申し出があり、登録車輌がそのイベントで欠場の場合に限り使用を特に認めます
・ 混走耐久の場合、スプリントで登録したゼッケンが使用できない場合があります。その場合は事務局でゼッケンをご用意いたします
・ シリーズ途中でのゼッケン、および、チーム名の変更を行う場合、ポイントの引き継ぎはできません
・ ゼッケン制作 登録ゼッケンはご自身での制作となります。事務局では用意しませんのでご注意ください
・ ゼッケンを自作する場合、直径50cm以上の円形、または、一辺40cm以上の四角形の白地に黒色の太文字を用い、算数字の数字で表記してください
・ ゼッケン数字の書体は規制しません。ただし、管制塔より可読性があることが必要です